ヴィオラの魅力

音楽協同組合
01 /24 2018
こんにちは! 寒いですねぇ(>_<)
月曜日は東京では大雪だったみたいですが、静岡は安定の雨^^;
本当に雪の降らない、温暖なところなんだなぁとつくづく感じました。

さて! 前回の音楽協同組合はヴァイオリン特集でしたが、
今回はヴィオラ♪
皆さん、ヴィオラの音って改めて聴いたことありますか?
ヴァイオリンの後ろでどうしても影の薄いヴィオラの魅力を知っていただきたいということで、
今回は時間の許す限りヴィオラの音を聴いていただきました!

実は私もヴィオラを弾いていたことがあるんです。
中学の部活でオーケストラ部に入っていたのですが、ヴァイオリン希望の私に割り当てられたのはヴィオラ。
ヴァイオリンはすでに習っていて上手な人がたくさんいたから、
ヴィオラに回されたってことですね。。
その時の私は「ヴィオラ? は?何それ」という感じで、
ヴァイオリンより重くて弾きづらいし、
なんだかうまく音が出ないし、
オケの中でもちっともメロディーが出てこないので自分で練習してても何の曲だかさっぱり分からないしで、
その後部活も辞めてしまいました。
…私ってば子どもだったのね…と気づいたのは、
その後音大に行って仲間たちとアンサンブルをするようになってからです。
モゾモゾとなんだか冴えないと思っていたヴィオラの音が(上手い人が弾けば)、
なんとも品のあるいぶし銀に感じられ、
たとえメロディーを弾かなくても、実はいい仕事をしてたり地味においしいパートだということが分かってきたのです。

それにヴィオラが主役の素晴らしい曲もたくさんあります!
クラークのヴィオラ・ソナタ、ブラームスのヴィオラ・ソナタ2曲、
シューマンのおとぎの絵本、ヒンデミットのヴィオラ・ソナタ…
いずれもしみじみ良い曲で、私にとっては友達と共演した宝物のような曲です。

音楽をやっていてよかったと思うことの一つは、
以前弾いた曲はその時に一緒に弾いた相手、場所や季節、その時に考えていたこと、
その時の悩みや喜びなどが曲と一緒に脳裏に焼き付いていて、
自分のその時々の思い出はいろんな音楽に彩られているなぁと感じられる時なのですが、
そういう意味でヴィオラの曲は私にとっては大抵、充実した時間を思い出させます。

実家に置きっぱなしのヴィオラ、どうなってるかな…
いつかまた陽の目を見させてあげたいと久しぶりに思い出しました^^;

次回の私の出演は2/14(水)!
また聞いてくださいね♪

yukarigoto

ピアニスト後藤友香理のブログです。
音楽のこと、好きなもののこと、いろいろ書いていこうと思います!

オフィシャルサイト
http://www.yukarigoto.com/