コンクール♪

音楽
08 /23 2016
先日、静岡県学生音楽コンクールの審査をさせていただきました。
昨年に続き2回目です♪


こちらが本選会のプログラムですが、文字にうまく音符や休符がデザインされていて秀逸☆

今年も小学校低学年から高校生まで、たくさんの方々の演奏を聴かせていただき、たくさん勉強させていただきました。
私も自分が出場したり生徒さんを出したり、人並みにコンクールを経験してきました。
自分がもうコンクールに出られる歳を過ぎて、コンクールを卒業して思うことは一つ。
コンクールは、自分が精神的にも音楽的にもより成長するために受けるもの。
音楽が嫌になるきっかけにはなって欲しくないということです。

コンクールという性質上、結果や順位がついてくるのは仕方のないことです。
良い結果が出れば自信につながりますが、結果が出ないと自分が否定されたように感じたり、嫌な思い出として残ってしまいがちです。
私も現にイヤ〜な思い出はたくさんあります(笑)。
でも審査をしてみて思いました。
うまくいった演奏もいかなかった演奏も、聴いているこちらには十分ステキな演奏です。
毎日何時間も練習したり、泣いたりガマンしたりいろんなことを乗り越えてその舞台に上がってきてくれただけ、もう十分立派なことなんです。
それに、私たちもどの演奏が良くてどれが良くなかったのかなんて、自信を持って順位をつけているわけではありません。
審査の点が割れることなんて実はしょっちゅうです。
自分のつけた点と全然違う結果が出て、むしろこちらが自信を失うこともあるくらいです(笑)
そう考えると、コンクールの結果なんて当たればラッキー☆くらいのもので、本当の成果はそれに費やした時間と頑張りにあるはずなのです。
そう考えるともっと気軽に、そして前向きに、コンクールを受けてみようかな…と思えませんか?
私も今ごろになってそんなことが分かりました。
これからまだコンクールを受けることができる方たちにはぜひコンクールを、自分を短期間で大幅にレベルアップさせる道具としてうまく使ってほしいです(*^^*)

yukarigoto

ピアニスト後藤友香理のブログです。
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