ウィーン&ザルツブルグの旅

旅行
09 /15 2013
8月の終わりにオーストリアのウィーンとザルツブルクへ行ってきましたー

その頃の日本は毎日異常な暑さ、ヨーロッパも今年はとても暑いと聞いていました。
しかしウィーンに降り立ってみたらなんと気温16度。寒っ!
私たちが到着した8月下旬から、ヨーロッパは本格的な秋に入ってしまったようです。
それからは毎日15度、14度と気温は下がっていくばかり。
しかも日頃の行いがよっぽど悪いのか、連日雨も降ったり止んだり。
まずは長袖の服を買いに行きました(笑)

でも全体的には充実した、良い旅でした。
毎回、文章が長いせいで旅行記もとても長くなってしまうので
今回はポイントを絞ってレポートしたいと思います

その①カフェめぐり
ウィーンにはカフェ文化が根付いており、町中にカフェがあります。
ウィーンを訪れる時はカフェめぐりが一つの楽しみです。
色とりどりのケーキももちろんですが、こちらのカフェは
お食事メニューも充実しているので、以前一人で旅した時にもずいぶんお世話になりました。

まずは、オーバーラーのケーキ。
oberlaa window

ベリーのケーキ
ベリーケーキ
とアプフェルシュトルーデル(ウィーン版アップルパイ)。
アップルパイ

こちらのケーキは甘さが控えめなので日本人好みかもしれません。
現に、日本人と知り合いにおすすめのカフェを聞くと必ず名前が挙がります。

続いてデーメル。日本でも有名ですね。
ショーウィンドーはこんな感じ↓
デーメルショウウィンドウ

中のナッツがサクサクおいしいエステルハージートルテ。
エステルハージ

そしてザッハートルテ。
デーメルザッハー
このケーキをめぐっては、デーメルと後に登場するザッハーとの間で、どちらがオリジナルかという論議が勃発し、裁判にまでなったとか。


そしてザッハー。言わずと知れたザッハートルテの本家本元。
ザッハー
ウィーンのザッハーはウェイターさんのサービスが悪いことで有名なので、
今回はザルツブルクのザッハーに行ってみました。
相変わらずあまり感じはよくありませんでしたが…ウィーンよりはゆっくりできました。
でもなんだかんだ言ってもここのザッハートルテは一番おいしいと思いますー。
ザッハートルテ
中のあんずジャムがデーメルは一層だけなのに対し、
ザッハーは三層入っているらしく、シャリシャリした食感が私は好きです。

というわけで、デーメルとの食べ比べ対決はザッハーの勝ち!(と勝手に判決を下してみた)

最後はザルツブルグにあるカフェ・トマセリ。
モーツァルトも訪れたことがあるといわれる由緒あるカフェです。
ここのオムレツはチーズオムレツとガイドブックに書いてあったので
頼んでみました。
これは絶品! オムレツというよりはオーブン焼きという感じです。
ザルツブルグに行ったらぜひ召し上がってください
tomaseli.jpg


~食べ比べ対決番外編~
ウィーンの町中どこでも売られているモーツァルトクーゲルは
モーツァルトの名前を冠した丸いチョコレートです。
ミラベル社のものが有名ですが、実はザルツブルクの
フュルストというカフェが考案したお菓子だとか。
というわけでこちらも食べ比べ!

ミラベルの方が甘さが強く、万人向けの味かもれません。
でもフュルストの方が本格的な味がするような気がするし、
基本的にはザルツブルグでしか売っていないそうなので、
モーツァルトクーゲル食べ比べはフュルストの勝ち!

その②ごはんがおいしかったところベスト3
外国の食事はとにかく量が多くて、胃をやられてしまうことも
多いのですが今回はけっこう頑張っていろいろ食べてきました
その中で特においしかったものをご紹介します。

第3位 ウィーンのフィグルミュラーのシュニッツェル
シュニッツェルでとても有名なお店です。
ウィーン中心部に2店あるのですが、私が行った時は
両方とも大行列していました。
みんなのお目当てはとっても大きいシュニッツェル
シュニッツェル
お皿からはみ出てます…。
まるで地図上で勢力を拡大していくみたいに、ちょっとずつナイフで切り刻んで
食べ進みますが、いかんせん領土が広すぎて断念。
天下統一できませんでした
でもおいしいので、必ず食べておきたい一品です。

第2位 デーメルのランチ
カフェ・デーメルではケーキももちろん食べましたが、
お食事もとてもおいしくてオドロキでした。
一皿でかなりのボリューム。
デーメルごはん1
デーメルごはん2
デーメルごはん3

日本のカフェのおしゃれゴハンを想像していると、とんでもない目に遭います。
そういえば、ザルツブルグのレストランでドイツ人のご婦人二人組と席が
お隣になりいろいろお話ししたのですが、「日本に行った時、
食事がどれもこれもちょっぴりでお腹空が空いて困った」と言っていました(笑)
やっぱり日本人と欧米人は体の大きさも作りも違うんですねー。

お店もかわいいデーメル
デーメル店


第1位 ザルツブルグ・メンヒスベルグ32
ザルツブルグにメンヒスベルグという丘があるのですが、
そこからの眺めは最高! その眺めを満喫しながら食事ができるのが
メンヒスベルグ32というレストランです。
旅行中、唯一の晴れに恵まれたラッキーな一日に、
素晴らしい眺望でお食事ができたラッキーなゴハンでした
21.jpg


その③ ショッピングベスト3
第3位 カウベル
旅行に行くと、できればその地のおもしろい楽器を買って帰りたいと
思っているのですが、今回はチロルのカウベルを買いました。
なかなかいい音です。

第2位 布地
これも旅行に行くとよく買うもの。
ウィーンはお気に入りの布地屋さんがあるので、これまでもここで買った布で
いくつもドレスを作ってもらいました
今回買った布も、またいつか皆さんにドレスとしてお披露目できたらと思います!

第1位 スノードーム
今まで知りませんでしたが、ウィーンのパージー社は
スノードーム発祥のお店だそうです。
ドームの中の水はアルプスの水を使用しているというこだわり。
旅行に行く直前に母がテレビ番組でそのことを知り、
急遽旅程に組み込みました。
「スノードームミュージアム」いうところで、いろんなスノードームを見たり
購入できるということなのですが、どのガイドブックにも載っておらず
ネットで調べた住所は街の中心からかなり離れたところ。
最寄の駅を降りて徒歩20分。本当にここで合っているのか…と思いつつ
ようやくたどり着いたミュージアムは、なんと営業時間外でクローズ!
マジで~と思わずヘナヘナとなりましたが、
ヤケクソでその隣のブザーを押したら、「…ジー」と鳴ってなんと
ミュージアムの脇にある玄関が開きました!
中はアパートみたいになっていて、なんだか怪しかったのですが
恐る恐る入ってみるとショップは2階にあり、開けてもらえました。
努力賞でゲットしたスノードームたち。
今回のお買いものベスト1はこちらに決定~
スノード-ム


その④ 旅の感動ベスト3
第3位 オペラ座ガイドツアー 
ウィーンのオペラはこの時期、夏休みに入っていて見ることができません。
その代わり、オペラ座のガイドツアーに行ってきました。
日本語ツアーもあり、とっても楽しい!
普段の公演では決して見ることのできない舞台裏も案内してもらえます。
wienopera.jpg

ウィーンオペラ座


第2位 ザルツカンマーグートとケティちゃん
ザルツブルグでは、その近郊にあるザルツカンマーグートと呼ばれる地域を巡る
現地ツアーに参加しました。
湖がたくさんあり、チロルのかわいい家も立ち並んでいます。
これで雨でなければ最高でしたが、雨に煙る絵本のような街並みも
それはそれで素敵でした。
tirol.jpg

その湖での遊覧船に乗り合わせたのが3歳のケティちゃん。
パパとママ、そして弟と一緒に旅行に来ていたそうです。
とにかくかわいくて、私と母は風景を眺めることもそっちのけで
ケティちゃんをあやすのに心血を注ぎました。
スマホで遊んだり、そのへんの紙を使って鶴や風船を折ってみせたり…。
カエルや箱など、もっと喜んでもらえそうな折り方もいろいろあるのに
何しろ20年ぶり以上の折り紙なので、全然思い出せません。
こんな時のために、日頃からもっと折り紙のスキルを磨いておかなければ!と
私と母は決意を新たにしました(笑)
外国の赤ちゃんや子供は本当に天使みたいでした

第1位 ザルツブルグ音楽祭
この時期、世界中からこのために多くの人がザルツブルグへ集まってきます。
私たちが聴いたのはマゼールとウィーンフィルという組み合わせ。
ウィーンでは聴けなったウィーンフィルをザルツブルグで聴くことができました。
ウィーンフィルは、よく言われているようにちょっと高めのピッチで明るく
清潔感のある音色。
そして会場の祝祭劇場はとても音響の良いホールでした!
心地よい響きに包まれて贅沢な時間でした。
ザルツブルグ音楽祭

今回の旅では他にもこんな所に行きました!

ニューイヤーコンサートで有名な楽友協会
楽友教会

由緒あるウィーン大学
ウィーン大学
ウィーン大学2

世界一美しい図書館と呼ばれる国立図書館
国立図書館

ハイリゲンシュタットにあるベートーヴェンハウスとホイリゲ
beethovenhaus.jpg

heurige.jpg

ザルツブルグの美しい街並み
salz1.jpg
salz2.jpg


ミラベル庭園
mirabel.jpg

モーツァルトの生家
mozarthaus.jpg

長々とお読みいただきありがとうございました

yukarigoto

ピアニスト後藤友香理のブログです。
音楽のこと、好きなもののこと、いろいろ書いていこうと思います!

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