有川浩 『図書館戦争』シリーズ
今日の一冊
最近、作品が次々と映画化・ドラマ化されている有川浩さん。
私も、映画『図書館戦争』になんとなく興味を覚えて原作を読んでみました。

行き過ぎた検閲制度がまかり通る近未来の日本が舞台で、
検閲から本を守るため武装化した図書館隊と、検閲側との抗争を描いたお話
…と書いてしまうとなんだか奇想天外なストーリーです。
ですが、読みたい本が読めない社会になったら…とか、
これは読んでいい・読んではいけないという基準が国によって勝手に決められたら…と思うと、
この小説の設定にも共感を持って読むことができます。
小説というよりは、むしろドラマとか漫画を読んでいるような気分で
一気に読めてしまう作品です。
最初は漫画っぽい文体に少し違和感を覚えましたが、私は登場人物たちにすごく感情移入して
読んでしまうタチなのでけっこうハマってしまい、一日一冊ペースで
全6巻を6日間で読破してしまいました
その読みやすさからか若い読者も多いみたいで、学生の中にも『図書館戦争』を
読んでる人がけっこういます。
学生と思わず時間を(ついでに年齢差も)忘れて、好きな登場人物やシーンについて
話している時間はすごく楽しかったりします
主に女子にオススメです
私も、映画『図書館戦争』になんとなく興味を覚えて原作を読んでみました。

行き過ぎた検閲制度がまかり通る近未来の日本が舞台で、
検閲から本を守るため武装化した図書館隊と、検閲側との抗争を描いたお話
…と書いてしまうとなんだか奇想天外なストーリーです。
ですが、読みたい本が読めない社会になったら…とか、
これは読んでいい・読んではいけないという基準が国によって勝手に決められたら…と思うと、
この小説の設定にも共感を持って読むことができます。
小説というよりは、むしろドラマとか漫画を読んでいるような気分で
一気に読めてしまう作品です。
最初は漫画っぽい文体に少し違和感を覚えましたが、私は登場人物たちにすごく感情移入して
読んでしまうタチなのでけっこうハマってしまい、一日一冊ペースで
全6巻を6日間で読破してしまいました

その読みやすさからか若い読者も多いみたいで、学生の中にも『図書館戦争』を
読んでる人がけっこういます。
学生と思わず時間を(ついでに年齢差も)忘れて、好きな登場人物やシーンについて
話している時間はすごく楽しかったりします

主に女子にオススメです

