モーツァルトの日♪

今日は誰のお誕生日?
01 /27 2010
今年からブログに新しく「今日は誰のお誕生日?」というカテゴリーを追加しました。
いろんな作曲家をその誕生日に紹介するコーナーです。
記念すべき第1回目はモーツァルト
今日1月27日はモーツァルトの誕生日です。みずがめ座ということになりますね(笑)

モーツァルト(1756~1791)のフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
アマデウスAmadeusとは「神に愛されし者」という意味ですが、
この名前が彼の特質そのものをよく表していますね。
天才だらけの作曲家の中でもモーツァルトの天才ぶりは最大級、ザ・天才の代表格です
そもそもモーツァルトの洗礼名はアマデウスではなくテオフィルスTheophilus でしたが、
当時はイタリアの音楽家がもてはやされていたため、
「テオフィルス」よりもラテン語で意訳した「アマデウス」を通称として使用していたらしいです。
その他にもドイツ語風のゴットリープGottliebという名前を使っていたそうです。
いずれにしても全て意味は同じ、「神に愛されし者」です。

古典派の作曲家としてモーツァルトとよく並び称されるのはベートーヴェンでしょうが、
この二人は真反対の作曲家だったように思います。
以前先生に「どんな小さな部分も意思的に弾かないとベートーヴェンの音楽にならない、
どんな小さな部分も意思的に弾いてしまってはモーツァルトの音楽にならない」
と言われたことがあります。
強固な意志による挑戦と変革の繰り返しによって高みに上りつめたベートーヴェンの音楽が
人間の偉大さを強く感じさせてくれるのに対して、
モーツァルトはあくまで天衣無縫でさりげないのに、
生きていること自体の美しさや哀しさがふと湧き上がってくるような、そんな音楽だと感じます。
ベートーヴェンの作品を演奏するのも本当に大変ですが、モーツァルトも本当に難しいです

今日注目したいのはモーツァルトの「最初の作品」
モーツァルトの作品にはケッヘル番号(K.)という作品が付けられて
作曲年代順に整理されていますが、K.1の作品というのが残っています。
1761年、つまりモーツァルト5~6歳の時の作品です。
全部で6曲あります。
どれもとても短くてシンプルですが、軽快でどことなく明るい品があります。
やはりタダモノじゃありません
当たり前ですが、自分が6歳頃に作った「インディアンの踊り」というキテレツな曲とは
月とスッポン、薔薇とペンペン草以上の差です(笑)
恥ずかしい

次回はどんな作曲家を取り上げようかなぁ。
お楽しみに~

yukarigoto

ピアニスト後藤友香理のブログです。
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